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夏山の熱中症&紫外線対策とは? 登山ガイド安武さんに聞く

アウトドアUVの監修をしてくださっている登山ガイド安武さん。夏はアルプスから北海道、青森、四国、くじゅうと全国各地の登山ガイドで大忙し。

どう体力維持&紫外線対策をされているのお伺いしてみました。ぜひ参考にされてください!

Q.真夏の日焼け対策はどのようにされていますか?

A.登山中の日焼けは体力を消耗して疲れるんです。
対策としては夏山でも長袖のウェアとグローブ、ネックゲイターなどで肌の露出を少なくします。
帽子はキャップだと耳が焼けるので、炎天下ではハットタイプをかぶります。
肌が露出する顔の部分などは、小まめに日焼け止めを塗ってます。
岩場など狭く危険な箇所が続く登山道でも水分補給の休憩時にウエストポーチからアウトドアUVを出して片手で塗れるので助かってます。

Q. 熱中症対策はどのようされていますか?

A.標高が高い山でも昨今気温がかなり上昇しています。
登山は基本汗をかくスポーツなので、風通しがいいウェアを着ることが効果的です。
ここ数年、軽量化されたウェアやパンツが開発されていますので色々と試しています。
また、小さなウチワがあるとかなり涼しくなりますし、顔の周りにくる虫よけにもなりますので便利ですよ。

Q.最後に、登山ガイドをする上で普段から身体のために心がけていることがあれば教えてください!

A.よく食べてよく寝ること!これが一番です。
特に北アルプスなど標高3000mの山が連続する長期遠征のときは体力気力が失われます。
休養日には栄養バランスを考えた食事をたっぷり食べて、たっぷり寝ます。
そうしたら一晩で筋肉疲労や気力が回復して翌日からまた元気にガイドができてます!
登山は一瞬の油断が大きな事故につながりますので、集中力を保つためにこれらのことを日々心掛けています。

 

いかがでしたか?

睡眠&食事は大切ですね!

夏バテ気味の方は、まずは睡眠を見直し、しっかりとして食事を心がけるところから始めてみてはいかがですか?

安武さんの登山ガイド企画は下山後のプチご褒美ツアーがあるとか、山登りだけではなく1日旅行の感覚で楽しめそうですね。

気になる方はこちらから