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トレイルランナー菊嶋さんに聞く 真夏の熱中症対策

今年の夏も、多くのランナーが富士山の頂を目指して挑む「富士登山競走」が開催されました。過酷なレースは、まさに体力と精神力の限界への挑戦です。そんな中、7月25日(金)に行われた第78回大会で、トレイルランナーの菊嶋さんが見事第三位を獲得!

険しい山道と薄い空気の中、全力で駆け抜けたそのパワーに感服しました! 今回は、その菊嶋さんに真夏の日焼け対策や熱中症対策についてお伺いしました。

 

Q:真夏の日焼け対策について教えてください。

普段から日焼け止めは非常に重要ですが、夏は特に欠かせないアイテムになっています。汗をたくさんかく時期なので簡単に塗り直しができるスティックタイプのアウトドアUVはとても気に入っています。

Q:熱中症対策はされていますか?

熱中症対策としては、水分と塩分をしっかり摂ることに気をつけています。トレーニングする際は、できるだけ涼しい時間、場所を選んで行うように心がけています。以前より日本も気温が上がっているので、油断しないよう気をつけています。日中しかトレーニングできないときは、なるべく涼しい服装&サングラスをしています。実際は、体質的に暑いのはあまり苦にならないような気がしています。

Q:ふだんから積極的に心がけていること(主に体づくりのために)

トレーニング、食事、休養のバランスを心がけています。特に食事と休養(睡眠)は、おろそかになりがちなのでしっかり考えて意識して生活しています。疲れを残さず、体が良い状態で日々のトレーニング、生活を送れるようにしたいと思っています。食事は、冷たい物を摂りすぎないこと。胃腸に負担のかからないようにしています。また、冷えも影響するので、エアコンの設定温度や直接あたらないか等気をつけています。

 

 

とにかくも普段からのコンディション作りは重要だと痛感いたします。毎日キンキンに冷やしたクーラーに入り浸っている筆者は、「ひんやり空間」に体が慣れすぎてしまい、暑い=体が受け付けない となってしまっていることに気づかされました。暑いからといって、体を甘んじさせてはいけませんね。 とは言えないこの猛暑! 37,38度ではなかなかの試練です。

体力づくりは日ごろの積み重ねですね、涼しくなったら重い体を動かそう!と思います。(苦笑)