「冬は日焼けしない」と思っていませんか?
実は、雪山や冬キャンプは一年で最もうっかり焼けしやすい季節です。
今回は、冬に日焼けが進む理由と、外遊びで役立つ簡単な対策をまとめました。
目次
■冬が“実は焼けやすい”3つの理由
① 雪面の照り返しで紫外線が強くなる
雪は紫外線を反射するため、上からだけでなく下からも光が当たります。曇りでも頬や鼻が焼けやすい環境に。
② 冬の乾燥で肌が弱っている
乾燥した肌は紫外線ダメージが残りやすく、赤みやヒリつきにつながりやすいのが冬の特徴。
③ マスクやネックウォーマーの隙間焼け
覆えていない頬の上部などだけがピンポイントで焼ける「部分焼け」が増えます。
■冬のアウトドアで“特に焼けやすい”シーン
●テント設営中
顔を上げ下げしやすく、頬やこめかみに日差しが当たりやすい。手が汚れていて日焼け止めを塗り直せない場面も。

●焚火の前
熱で肌が乾燥し、紫外線の刺激が強く出やすくなります。

●スキー場のリフト待ち
動かない時間こそ反射光がじわじわ当たり続けます。

■冬こそ“アウトドアUV”が使いやすい理由
●手袋を外さずに塗れるスティックタイプ
テント設営中やリフト待ちでも、サッと直接塗れて手が汚れません。
●頬・鼻・こめかみの“部分焼け”に強い
狙って塗れるので、冬に特に焼けやすいポイントをしっかりカバー。
●乾燥肌でもムラになりにくい処方
冬の肌でものばしやすく、焚火後の乾いた肌でも塗りやすい。
■今日からできる冬の日焼け対策(超シンプル)
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保湿のあとにUVを塗る(冬はこの順番が大事)
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焼けやすい部位を重点的に塗る(頬・鼻・こめかみ)
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3〜4時間ごとに塗り直す(摩擦で落ちやすい)
■まとめ
冬は紫外線が弱そうに見えて、実は**「反射光+乾燥+隙間焼け」**でダメージが大きくなりやすい季節。
アウトドアUVなら、冬特有の“塗りにくい・焼けやすい”状況でも手軽にケアできます。
冬キャンプ・雪山・公園遊びの相棒に、ぜひ活用してみてください。